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項目 内容
ID J1001866
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1819/08/02
和暦 文政二年六月十二日
綱文 文政二年六月十二日(一八一九・八・二)〔美濃・尾張・伊勢・近江・大和・京都〕本州中央部・四国
書名 〔大阪編年史 十六〕
本文
[未校訂]六月十二日、大地震アリ。
反古籠
文政二年六月十二日未の下刻、大地震ニ而、七八十の
老人の覚へぬ程の事と云。東海道ハ余程家潰れ候よし、
江戸は左迄もなき由聞ゆ。大坂ニ而も地震の筋の有物
にや、所によりて不同有。此時加島屋久右衛門本宅に
在原寺と云ふ名物の石燈籠有、倒れて火袋さけたり。
惜むへし〳〵。
出典 新収日本地震史料 第4巻
ページ 398
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 大阪
市区町村 大阪【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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