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項目 内容
ID J1001855
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1819/08/02
和暦 文政二年六月十二日
綱文 文政二年六月十二日(一八一九・八・二)〔美濃・尾張・伊勢・近江・大和・京都〕本州中央部・四国
書名 〔永書〕
本文
[未校訂]十二日
一今未刻過大地震有之候所石燈篭一倒其余店内別条無之
主中様方御宅ニ無別条大慶存候外ニ所々石燈篭倒レ又
ハ高塀損所等数ケ所有之且又同日南都ハ一入厳敷春日
石燈篭七八歩通倒レ候由越利より申来江州八幡は猶又
厳敷倒家数十軒死人も有之段越又より申来伊勢路石薬
師庄野間高崎村と申所損所有之一日往来留之段越源よ
り申出仍而福井文十郎在所八幡其外勤仕之面々在所へ
出入旨為見廻差遣候事
出典 新収日本地震史料 第4巻
ページ 396
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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