[未校訂]十一月五日
一今四ツ半時大地震ニ而東御蔵所々損シ殊ニ北之方壁孕
之欠落損シ有之候間小普請方へ御達シ可被申候新西蔵
為見分之処無御別条候
十一月六日
一昨日申送リ之地震ニ付被破(ママ)損所小普請方江申遣肝煎喜
右衛門罷越致見分天気次第明日より取懸リ候旨手代安
藤栄助申聞候
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1001732 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1817/12/12 |
和暦 | 文化十四年十一月五日 |
綱文 | 文化十四年十一月五日(一八一七・一二・一二)〔江戸・箱根〕秩父・甲府・八王子 |
書名 | 〔幕府書物方日記〕 |
本文 |
[未校訂]十一月五日
一今四ツ半時大地震ニ而東御蔵所々損シ殊ニ北之方壁孕 之欠落損シ有之候間小普請方へ御達シ可被申候新西蔵 為見分之処無御別条候 十一月六日 一昨日申送リ之地震ニ付被破(ママ)損所小普請方江申遣肝煎喜 右衛門罷越致見分天気次第明日より取懸リ候旨手代安 藤栄助申聞候 |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 358 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 東京 |
市区町村 | 千代田【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.001秒