[未校訂](浮世噺)
十一月十五日四ツ時頃大地震、小木町別て大震なり、八
ケ所より出火、小木町不残焼失致し候、内の㗴の間地形
震り上け潟となる。其処多く田地となる。金丸、皆川、
下村、船代別て大痛故御見分之上少々御手当有之候
享和二戌年十一月十五日大地震、小木町大変の痛。相川
格別の痛も無之。乍去家内にハ居られず小屋掛をして昼
夜外に居候噂
                
            西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| ID | J1000920 | 
| 西暦(綱文) (グレゴリオ暦)  | 
            1802/12/09 | 
| 和暦 | 享和二年十一月十五日 | 
| 綱文 | 享和二年十一月十五日(一八〇二・一二・九)〔佐渡・越後〕 | 
| 書名 | 〔佐渡郷土史料 一〕 | 
| 本文 | 
                 
                    [未校訂](浮世噺) 
            十一月十五日四ツ時頃大地震、小木町別て大震なり、八 ケ所より出火、小木町不残焼失致し候、内の㗴の間地形 震り上け潟となる。其処多く田地となる。金丸、皆川、 下村、船代別て大痛故御見分之上少々御手当有之候 享和二戌年十一月十五日大地震、小木町大変の痛。相川 格別の痛も無之。乍去家内にハ居られず小屋掛をして昼 夜外に居候噂  | 
        
| 出典 | 新収日本地震史料 第4巻 | 
| ページ | 179 | 
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 | 
| 都道府県 | 新潟 | 
| 市区町村 | 佐渡【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる | 
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.003秒