[未校訂]十月廿日戌 晴
一江戸ゟ京便、去ル十日夕波(カ)籠到来
△去ル四日未刻、余程之地震候得共御屋敷(柏原藩江戸屋敷)御別事無之由、
道中筋夥敷大破之由
△中山助之進去ル九日昼到着之由
△生駒主水去ル十二日発出之由
△讃岐守様去ル六日御登 城候様御奉書前日到来、御目
見ハ無之、御老中迄御返答被仰上之由
△十月朔日(徳川家宣子)家千代様御事智幻院様御法事、於伝通院二夜
三日御執行御屋敷中鳴物火(ママ)之通被仰付之由
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項目 | 内容 |
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ID | J0900465 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1707/10/28 |
和暦 | 宝永四年十月四日 |
綱文 | 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕 |
書名 | 〔柏原藩日記(宝永四年)〕兵庫県史編集室 |
本文 |
[未校訂]十月廿日戌 晴
一江戸ゟ京便、去ル十日夕波(カ)籠到来 △去ル四日未刻、余程之地震候得共御屋敷(柏原藩江戸屋敷)御別事無之由、 道中筋夥敷大破之由 △中山助之進去ル九日昼到着之由 △生駒主水去ル十二日発出之由 △讃岐守様去ル六日御登 城候様御奉書前日到来、御目 見ハ無之、御老中迄御返答被仰上之由 △十月朔日(徳川家宣子)家千代様御事智幻院様御法事、於伝通院二夜 三日御執行御屋敷中鳴物火(ママ)之通被仰付之由 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 別巻 |
ページ | 394 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 兵庫 |
市区町村 | 篠山【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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