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項目 内容
ID J0900412
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕
書名 〔同書六八〕▽
本文
[未校訂]○日高郡南部荘山内村の条
当村の土地低くして川口にあるより宝永四年の大津浪に人
家残らす流失し年を経てやゝ古に復したりといふ山内の名
は村の三面山にて包みたるより起れり。
○同荘埴田村の条
鹿島明神社
島の中にあり祀神は常陸国鹿島と同しく武甕槌命なりとい
へり宝永四年十月四日の大津浪に山内村流出せし時沖より
大浪来りて此辺の数村流亡せんとするに円き光物出て其浪
大小二に破れ大なるは東へ行き小なるは此浦へよせたり後
に其光物鹿島の御山へ飛帰りしといひ伝ふ。
出典 新収日本地震史料 第3巻 別巻
ページ 347
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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