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項目 内容
ID J0900405
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕
書名 〔有田郷土誌のしおり〕○和歌山県▽
本文
[未校訂]宝永四年十月四日午後二時過に大地震あり、約一時間過ぎ
て大津浪襲来して沿岸を洗ひ去った。当時広村は一千戸に
近かったが、過半は一瞬の間に流失し、死者三百余人、覚
円寺、安楽寺は多くの避難者を載せたまゝ沖合遙かに流失
したといふ。
出典 新収日本地震史料 第3巻 別巻
ページ 345
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 和歌山
市区町村 有田【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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