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項目 内容
ID J0900126
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕
書名 〔同書〕▽
本文
[未校訂](享保六年の文害以下拾五年前の津波とは宝永四年の津
波のこと)
岡方村高古来百六拾石其後百四拾石余ニ減候儀下田寺社除
地岡方村地内ニ有之由申伝此訳ニ而減候哉又ハ如何様成訳
ニ而高不足相知不申候尤古キ書物拾五年以前亥年津波ニ流
出外控ヲ以書上申所如此御座候(中略)凡八十年余以前寛
永四卯年今村伝四郎様御知行之節御納所御定之砌右番銭高
辻ニ御結被為成候訳船相止無之節は地子高へ御割附之積り
然共船何程減候節地子高へ懸り候訳無御座候尤船無之節は
右地子高へ御割付之積ヲ以高辻ニ御結被為候由ニ御座候尤
古キ書物去ル十五年已前亥年津波ニ流出外控ヲ以如此御座
候(中略)尤古キ書物拾五年已前亥年津波ニ流失(中略)
右下田町諸納所古来之訳御尋ニ付書上申候尤本控帳ハ拾五
年已前亥年大地震津波之節流失外控ヲ以書上申所如斯御座
候 以上
享保六年丑十月 豆州賀茂郡下田町惣代
与仁右衛門
河原清兵衛様
御役所
出典 新収日本地震史料 第3巻 別巻
ページ 111
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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