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項目 内容
ID J0900046
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕
書名 〔増穂町誌 史料編〕○山梨県大久保伊藤清磨家文書
本文
[未校訂]二(大久保村大地震に際し救米分配ニ付)村中連判之事
村中連判之㕝
一、去ル十月四日大地震ニ付村中大小之百姓家躰潰損し難
儀仕候ニ付右之趣御注進申上候得は、今度従御公儀様御
米七表被下候ニ付難有奉存右御米之内壱表乍恐殿様御長
久之御祈禱之御為ニ社僧方江指上ケ申候、同壱表是ハ当
分及難義ニ小百姓水呑又は老人別而家躰破損多ク迷惑仕
候百姓吟味之上帳面之以銘々割渡シ申候、残而五俵之御
米村中夫銭金ニ仕り所居住之惣百姓割合頂戴仕候、依之
割合之趣村中相談之以割合申候上ハ、右被下候御米之義
ニ付名主・長百姓御渡シ方少も相違無御座候若此儀ニ付
六ケ敷御座候共名主・長百姓中江御難懸ケ申間敷候、為
其惣百姓連判仍而如件
宝永四亥年
十二月七日
出典 新収日本地震史料 第3巻 別巻
ページ 85
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 山梨
市区町村 増穂【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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