Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J0900034
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海以西至九州〕
書名 〔覚〕○厚木市難波武治氏蔵
本文
[未校訂]宝永四年丁亥霜月廿三日昼前頃ゟ暮六ツ迄くらやみ入しん
とうらいでん夫ゟ七日七夜砂ふる事十四日壱尺程ニ積ル、
冨士山すそ野焼出ル、火ノ高サ廿丈程上ル、冨士ゟ南東ニ
冨士山三分一之山出来ル、麦作皆うまり相模惣郡是ヲ御公
儀様迄御訴訟ニ罷出ル、同子ノ閏正月十六日砂御見分御出
同子ノ三月六日ニ又御見分御出、其時百石ニ付三両麦種買
代壱反ニ永五十文七十町余之畑方へ被下馬飼料壱疋銭三百
文ツゝ被下
一愛甲郡不残道普請之事
宝永五年子ノ壬正月下旬ニ惣役人相談ニてはゞ極ル上下
大山海道弐間半外大通リ弐間□□(てらカ)入壱丈脇田畑道九尺
(注、十一月二十三日富士噴火の記録)
出典 新収日本地震史料 第3巻 別巻
ページ 75
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 神奈川
市区町村 厚木【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る

検索時間: 0.001秒