[未校訂]一天明六午ノ二月廿日頃より、度々地震ゆり申候、昼之内
三度計りゆり候日も御座候ハ、廿六日迄ニゆり、殊ニ箱
根山大地震ニ御座候、人ハ皆昼夜そとに居申候、惣而箱
根仙石原通り・東うら通りゆり申候、同廿七日より南雨
ふり、廿八日ハ大南風ニてふり、廿九日より天気、三月
朔日よりならいニて雨ふり、同三日ニハ南風にてふり、
昼より天気
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項目 | 内容 |
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ID | J0805387 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1786/03/22 |
和暦 | 天明六年二月二十三日 |
綱文 | 天明六年二月二十三日(一七八六・三・二二)〔箱根〕御殿場⇨二十六日 |
書名 | 〔名主日記〕○御殿場山の尻村 |
本文 |
[未校訂]一天明六午ノ二月廿日頃より、度々地震ゆり申候、昼之内
三度計りゆり候日も御座候ハ、廿六日迄ニゆり、殊ニ箱 根山大地震ニ御座候、人ハ皆昼夜そとに居申候、惣而箱 根仙石原通り・東うら通りゆり申候、同廿七日より南雨 ふり、廿八日ハ大南風ニてふり、廿九日より天気、三月 朔日よりならいニて雨ふり、同三日ニハ南風にてふり、 昼より天気 |
出典 | 新収日本地震史料 第3巻 |
ページ | 884 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 静岡 |
市区町村 | 御殿場【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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