Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J0804587
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1774/10/24
和暦 安永三年九月二十日
綱文 安永三年九月二十日(一七七四・一〇・二四)日光・江戸・八王子→二十一日江戸
書名 〔宴遊日記〕○江戸
本文
[未校訂]二十日 大快晴白雲流四半頃大地震 八頃より一面陰八頃
暮比少地震 夜半より雨
園中お隆同道にて廻り、吹上渚にて四半頃大地震歩かた
く、未斯る強き地震ハしらす、庭へ珠成定為等初不残出
地震ゆへ明日の森田延引申つかハす(中略)信為出、不
逢、地震機嫌聞(中略)
八百・岑此方に在庭へ出るとて妹背山迄駈来れハ地震止
よし、短き地震也、園中にてハしれぬと泉池水あふれ樹
々ふるひ近年に覚へす、八年前の九月晦日の大震に競れ
ハ破損少き故少しハ軽かるへし
辛未廿一日 暖雨沛然四半頃雨止微地震二度 忽西南風大猛
樹々動揺雨降八半過より天半晴日色明に繊雨忽快
晴又曇又快晴北風寒夜愈烈
夜半風凪、明七頃少し地震
出典 新収日本地震史料 第3巻
ページ 798
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 特別区部【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る

検索時間: 0.002秒