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項目 内容
ID J0803294
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1751/03/26
和暦 寛延四年二月二十九日
綱文 宝暦元年二月二十九日(一七五一・三・二六)〔京都〕畿内・越中・越後・金沢・長野・鳥取⇨月余にわたる
書名 〔鴨脚家文書〕○京都
本文
[未校訂](光雅日次)
三月
一日戊戌 曇天 当宮江詣、巳刻斗地震終日度々之事故委
ハ不注、入夜小雨下
二日己亥 陰雨 暁地震度々(中略)
一禁裏御所ゟ御祈禱被仰付岡野□□如左使番中川□□
すけの御局様より申まいらせ候上様弥御機嫌□よし
ならせまいられ候さておととひよりことの外つよき
地震にて度々ゆり今ニやミ申さすれば□□〳〵おハ
しまし候由に候何とそはやくしつまり猶々御機嫌様
よく何の御□□なく御長久ニて世間おしつかに天下
大平ニ候やうに御祈禱仰付まいらせ候まゝけふより
一七ケ日よく〳〵御きたう御つとめ候やうニ申まい
らセ候御給物御たんれう白かね一枚めてたく遣され
候由よく〳〵心得候てめてたくかしく
曲持女房様□□□ゟ

遠江守様 岡野
三日庚子 陰 地揺三度斗震 三日月灯明諸米上
五日壬寅 陰晴 御祈同断 地震乍少三四度
六日癸夘 雨下 或止烈風 御祈同断 子刻斗両度地震
七日甲辰 陰晴 暁地震 御祈同断 戌刻三条高倉出火
九日丙午 晴 酉刻過翌丑刻頃地震
十二日己酉 陰晴 未刻斗夜半頃地震 朝之中細雨
十三日庚戌 晴 従此間毎夜地震
十五日壬子 陰晴 今日も地震三四度
出典 新収日本地震史料 第3巻
ページ 340
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 京都【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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