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項目 内容
ID J0802139
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1727/02/13
和暦 享保十二年一月二十三日
綱文 享保十二年正月二十三日(一七二七・二・一三)田辺・池田・京都・伊勢・讃岐⇨二十五日
書名 〔万代記〕○和歌山県田辺▽
本文
[未校訂]一同廿三日 夜九ツ時珍大地震。
一同廿四日 夜同断。
 (都司注)「史料三」三二〇頁所収「田辺町大帳」(おそ
らく「田辺町誌」からの孫引用文であろう)の文には「二
十四日も地震あり、江川浦に火災を起し三十戸を焼く」と
あって地震の直後出火したように書いてある。しかし「万
代記」原本によると江川分に火災がおきたのは二十九日で
あって地震とは全く無関係である。
出典 新収日本地震史料 第3巻
ページ 237
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 和歌山
市区町村 田辺【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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