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項目 内容
ID J0800982
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1711/08/19
和暦 正徳元年七月六日
綱文 正徳元年七月六日(一七一一・八・一九)高松
書名 〔高松市史年表〕
本文
[未校訂]七月六日 夜、大地震、暁に竜巻(旋風)城の西北の海か
ら出て飛ぶ。西浜、宮脇村の稲たおれ、虫害をこうむっ
た(全史)。
寺町実相寺は、蚊帳のなかで海が見わたされたが、海上
から竜が亀山にとんだのが見えた。新堀川の舟がこれが
ためこわれた。屋根かわらがくだけて、とびちった。西
浜、宮脇の稲みなたおれた。秋は虫害発生(府誌・香川
県災害史)。
出典 新収日本地震史料 第3巻
ページ 104
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 香川
市区町村 高松【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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