[未校訂]本年凶作餓死するものあり、と。また十六年十一月当地方
に大地震あり、潰家もあり(今井氏、郷土年表)、越えて
宝永元年七月洪水、凶作、二年六月二十六、二十七日洪
水、七月十三日再出、水田畑流失す(川路村水防史)と。
元禄年間から宝永初年の災害凶作は、我々の祖先をなやま
したのである。
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項目 | 内容 |
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ID | J0700072 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1703/12/31 |
和暦 | 元禄十六年十一月二十三日 |
綱文 | 元禄十六年十一月二十三日(一七〇三・一二・三一)〔関東〕 |
書名 | 〔伊那谷の災害と凶作〕○長野県 |
本文 |
[未校訂]本年凶作餓死するものあり、と。また十六年十一月当地方
に大地震あり、潰家もあり(今井氏、郷土年表)、越えて 宝永元年七月洪水、凶作、二年六月二十六、二十七日洪 水、七月十三日再出、水田畑流失す(川路村水防史)と。 元禄年間から宝永初年の災害凶作は、我々の祖先をなやま したのである。 |
出典 | 新収日本地震史料 第2巻 別巻 |
ページ | 133 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 長野 |
市区町村 |
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