[未校訂]正月廿九日 朝少々地震ニ付
家綱公御機嫌御窺として御城女中衆迄御文被差出 按する
に此類此後も見ゆれと悉ハしるさす
引用書 書御案紙
上略 こん朝少々地しんゆり申候公方様いよ〳〵御きけんよ
く御さなさせられ候やをそれなからうけ給たくそんしたて
まつり候御ついての折ふし御まへしかるへきやうに御とり
なしたのみそんし候めてたくかしく
正月廿九日
あふみさま なを〳〵いよ〳〵御きけんよく御
御つほねさま さなさせられ候や承度存たてまつ
り
申上候
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0601034 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1656/02/24 |
和暦 | 明暦二年一月二十九日 |
綱文 | 明暦二年正月二十九日(一六五六・二・二四)江戸 |
書名 | 〔玄徳公済美録 二十七上〕 |
本文 |
[未校訂]正月廿九日 朝少々地震ニ付
家綱公御機嫌御窺として御城女中衆迄御文被差出 按する に此類此後も見ゆれと悉ハしるさす 引用書 書御案紙 上略 こん朝少々地しんゆり申候公方様いよ〳〵御きけんよ く御さなさせられ候やをそれなからうけ給たくそんしたて まつり候御ついての折ふし御まへしかるへきやうに御とり なしたのみそんし候めてたくかしく 正月廿九日 あふみさま なを〳〵いよ〳〵御きけんよく御 御つほねさま さなさせられ候や承度存たてまつ り 申上候 |
出典 | 新収日本地震史料 第2巻 |
ページ | 192 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | |
市区町村 |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.001秒