[未校訂]○閏正月十三日夜前地震ニ付
家光公家綱公御機嫌為御窺 御城女中衆迄御文被差出
案するに此類此後も見ゆれとこと〳〵くハとらす
引用書 書御案紙
一ふて申入候過し夜ハ地しんゆり申候 両上様いよ〳〵御
機けんよく御さなさせられ候やをそれなからうけ給たくそ
んしたてまつり候御返事に仰きかされ下さるべく候
めてたく申候
のち十三日
おこわさま
おひこさま
しゆりんさま
なを〳〵とく松様つる松様御おとろきもなされす御きけん
よく御ちゝもよくあからせられ候や仰きけられ下さるへく
候かしく
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0600801 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1648/03/07 |
和暦 | 正保五年閏一月十三日 |
綱文 | 慶安元年閏正月十三日(一六四八・三・七)江戸 |
書名 | 〔玄徳公済美録 十九〕 |
本文 |
[未校訂]○閏正月十三日夜前地震ニ付
家光公家綱公御機嫌為御窺 御城女中衆迄御文被差出 案するに此類此後も見ゆれとこと〳〵くハとらす 引用書 書御案紙 一ふて申入候過し夜ハ地しんゆり申候 両上様いよ〳〵御 機けんよく御さなさせられ候やをそれなからうけ給たくそ んしたてまつり候御返事に仰きかされ下さるべく候 めてたく申候 のち十三日 おこわさま おひこさま しゆりんさま なを〳〵とく松様つる松様御おとろきもなされす御きけん よく御ちゝもよくあからせられ候や仰きけられ下さるへく 候かしく |
出典 | 新収日本地震史料 第2巻 |
ページ | 161 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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