[未校訂]五月十一日狩野是斉江之御書之内全文御書附并御書部御家中江之御書通之条下書
一熊本地震之事少つゝ切ニ陶候へとも此程御遠のき候あふ
なく候て庭のなき本丸に被居不申候本丸ニハ二条敷と有
之庭ハ無之四方高石垣其上矢倉天主中〳〵あふなき事に
て候事
一罷下得 御意地震屋を仕候庭を取不申候ヘハ本丸にハ被
居不申候此由柳生殿へ物語可申候事
(注、この記録は寛永十年の所に入っているも、該当地震
が見当らないので、一応ここに入れて後考をまつ)
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
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ID | J0600380 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1625/07/21 |
和暦 | 寛永二年六月十七日 |
綱文 | 寛永二年六月十七日(一六二五・七・二一)〔肥後熊本〕 |
書名 | 〔部分御旧記 災変部全〕細川文書 |
本文 |
[未校訂]五月十一日狩野是斉江之御書之内全文御書附并御書部御家中江之御書通之条下書
一熊本地震之事少つゝ切ニ陶候へとも此程御遠のき候あふ なく候て庭のなき本丸に被居不申候本丸ニハ二条敷と有 之庭ハ無之四方高石垣其上矢倉天主中〳〵あふなき事に て候事 一罷下得 御意地震屋を仕候庭を取不申候ヘハ本丸にハ被 居不申候此由柳生殿へ物語可申候事 (注、この記録は寛永十年の所に入っているも、該当地震 が見当らないので、一応ここに入れて後考をまつ) |
出典 | 新収日本地震史料 第2巻 |
ページ | 114 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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