[未校訂]一、元和二丙辰年大つなみ其日十月廿八日八日町市日にて
朝より度々地しん波押上候前沖の方どん〳〵となり候と
大波山の如くにて参り川に付塩水上ケ引塩には大松古木
家共を引くつし申候市日なればよくにはなれ候者は命助
かり大よくの者老若男女大分死
一、元和二年丙辰十月廿八日津波
八日町市日人大分に死す明神の下迄塩水上り候由(今明
神ト云本宮の事なり)
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0600265 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1611/12/02 |
和暦 | 慶長十六年十月二十八日 |
綱文 | 慶長十六年十月二十八日(一六一一・一二・二)〔北海道南東岸・津軽・三陸〕→津浪あり |
書名 | 〔大槌諸記録集〕 |
本文 |
[未校訂]一、元和二丙辰年大つなみ其日十月廿八日八日町市日にて
朝より度々地しん波押上候前沖の方どん〳〵となり候と 大波山の如くにて参り川に付塩水上ケ引塩には大松古木 家共を引くつし申候市日なればよくにはなれ候者は命助 かり大よくの者老若男女大分死 一、元和二年丙辰十月廿八日津波 八日町市日人大分に死す明神の下迄塩水上り候由(今明 神ト云本宮の事なり) |
出典 | 新収日本地震史料 第2巻 |
ページ | 99 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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