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項目 内容
ID J0600023
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1596/09/05
和暦 文禄五年閏七月十三日
綱文 慶長元年閏七月十三日(一五九六・九・五)〔山城・摂津・和泉〕⇨翌二年四月まで余震続く
書名 〔地震と温泉〕
本文
[未校訂]地震による温泉変化のうちで有名なのは有馬温泉です。慶
長元年(西暦一五九六年)伏見の地震(M=7.0)で温泉が
熱湯に急変し、入浴不能となり、さっそく温泉好きの豊臣
秀吉が命令して一年がかりでやっと入れるように整備して
います。しかし、その後二十五年たって羅山がきたときで
も、熱くて卵がゆだると書いています。
出典 新収日本地震史料 第2巻
ページ 59
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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