西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
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項目 |
内容 |
ID |
J0600013 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1596/09/04
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和暦 |
文禄五年閏七月十二日 |
綱文 |
慶長元年閏七月十二日(一五九六・九・四)〔豊後〕薩摩・ 京都⇨豊後府内は津波襲来、瓜生島は沈没する。 |
書名 |
〔萩原と新貝の堺〕○大分県
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本文 |
[未校訂]先崎 妙見大菩薩祭百手由来 △慶長元丙申七月九日、昼七つ半時大地震大波の災難、大 変出来、御敷地氏子の在所先崎村悉其地ニ及ひ、今の貴船 大明神の鋪地、原村へ居住す、其節海辺所々其地大変、上 下万民失十方候事申伝へし也、然るに、氏神妙見菩薩の神 躰失給ひ、御ありかを不知、大変事ニ付居所身命を失ふ躰 より、百手の祭礼等一両年中執行ひなし。就之波上りの氏 子共敷地之神貴船宮を崇敬し祭しゆへ、百手も妙見宮の百 手祭礼等相施し有之所、三川村ゟ先崎村、其地□(ゟカ)只今之社 地へ夜る〳〵光り物渡り、其上氏子の中に霊験し給ふハい つ方迄も氏子を捨る事なく、昼夜影躰そひ守りけるに、 □(わカ)れを捨る事不可有と霊験有之ニより(後略)
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出典 |
新収日本地震史料 第2巻 |
ページ |
3 |
備考 |
本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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都道府県 |
大分
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市区町村 |
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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