[未校訂]九月九日微雨、未の後刻大地震あり。其後ち晝夜小震熄まず。
十一日午刻過ぎ再び大震あり。藩士卒悉く登城して、藩主の
安否を奉伺す。藩主より嚴島神社に於て萬民安全の祈禱を修
せらる。
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項目 | 内容 |
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ID | J0400989 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1862/10/31 |
和暦 | 文久二年九月九日 |
綱文 | 文久二年九月九日(西曆一八六二、一〇、三一、)十五時頃、安藝國廣島、強震。餘震夥シ。十一日再ビ強震 |
書名 | ☆〔廣島市史〕 |
本文 |
[未校訂]九月九日微雨、未の後刻大地震あり。其後ち晝夜小震熄まず。
十一日午刻過ぎ再び大震あり。藩士卒悉く登城して、藩主の 安否を奉伺す。藩主より嚴島神社に於て萬民安全の祈禱を修 せらる。 |
出典 | 日本地震史料 |
ページ | 744 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 広島 |
市区町村 | 広島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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