[未校訂]八月二十五日朝大地震あり。其強度嘉永七年のものに劣らず
と雖も、震動の時間短かりしと云ふ。市内家屋の破壞、人畜
の死傷等少なからざるも、被害の程度詳ならず。是より以後
翌月四日に至るまで每日微震あり。九月十日再び強震あり。
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項目 | 内容 |
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ID | J0400806 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1857/10/12 |
和暦 | 安政四年八月二十五日 |
綱文 | 安政四年八月二十五日(西曆一八五七、一〇、一二、)九時頃、伊豫、大地震。今治、大洲、西條諸城ノ樓櫓石壁等頽損、人家潰ル。安藝國廣島マタ被害アリ。 |
書名 | ☆〔廣島市史〕 |
本文 |
[未校訂]八月二十五日朝大地震あり。其強度嘉永七年のものに劣らず
と雖も、震動の時間短かりしと云ふ。市内家屋の破壞、人畜 の死傷等少なからざるも、被害の程度詳ならず。是より以後 翌月四日に至るまで每日微震あり。九月十日再び強震あり。 |
出典 | 日本地震史料 |
ページ | 690 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 広島 |
市区町村 | 広島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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