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項目 内容
ID J0400694
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1856/08/23
和暦 安政三年七月二十三日
綱文 安政三年七月二十三日(西曆一八五六、八、二三、)十三時半頃、北海道東部・津輕・三陸沿 岸、強震、津浪ヲ伴ヒ、被害少ナカラズ。
書名 〔茅部郡臼尻村戸長役場報告〕
本文
[未校訂]安政三年八月(日時不詳、地震後四五日、)天氣晴朗、風波頗
ル平穩ノ日、午後二時頃、突然沖合ニ異常ヲ呈シ、俄然街
路ニ打上ゲシ波ハ、凡ソ六尺ニシテ、自然家屋ニ及ボシ、
前後一時餘ヲ過ギテ平海ニ復セリ。同月廿六日駒ケ岳破
裂、⾮常ノ震動ヲ感ゼリ。然レドモ風雨西南ナルヲ以テ被
害ナシ。
出典 日本地震史料
ページ 668
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 北海道
市区町村 臼尻【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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