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項目 内容
ID J0400238
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/09/03
和暦 嘉永七年閏七月十一日
綱文 琉球尚泰王七年閏七月十一日(西曆一八五四、九、三、)十四時過ギ、琉球多良間島、陷沒、潮湧ク。
書名 ☆〔球陽〕
本文
[未校訂]尚泰王七年、宮古島熱病流行、大風吹起、地陷潮湧。
此年、宮古島自六月以至十月、熱病流行、男女身故者、共計
六百六十餘人。又多良間島、自閏七月初二日、以至初四日、
狂風大起、吹損東作。且自十一日午刻、以至未刻、大風吹起。
未幾、大風又起、吹倒人家及諸木、並損人命。且是日未後、
地陷潮湧。島民驚怕、登岡避之。幸因其潮漸退、倶得歸家等
由。該島員役等、報明朝廷。
出典 日本地震史料
ページ 74
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 沖縄
市区町村 那覇【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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