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項目 内容
ID J0300610
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1819/08/02
和暦 文政二年六月十二日
綱文 文政二年六月十二日(西暦一八一九、八、二、)伊勢、美濃、近江、地大ニ震ヒ、伊勢湾、琵琶湖ノ沿岸震害特ニ甚シク、倒潰家屋並ビニ死傷者少ナカラズ、是日、京都・金澤・安藝・信濃・飛彈モ亦震火、金澤ニテハ潰家ヲ生ジタリ、
書名 〔地震雜纂〕五
本文
[未校訂]○山田の分
弘前、地震にあふ事二度也、文政二年六月十二日八ツ
時の地震は、春木氏にて書を披き會讀せし半なり、
彼家の長屋崩れ、其音おびた〻しく、其外家々破損
多し、此時、桑名在金曲の一向寺倒れ、入佛にて群
集したる人多く死したり、しかし此度の如く數日に
及ばず、たゞ一度而巳なり、○全文ハ、安政元年六月十四日條ニ収メタリ、
出典 増訂大日本地震史料 第3巻
ページ 208
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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