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項目 内容
ID J0300176
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1793/02/17
和暦 寛政五年一月七日
綱文 寛政五年一月二日(西暦一七九三、二、一七)陸奥、陸中地大ニ震ヒ、仙台藩ノミニテ潰家千餘、死者十二人ヲ坐ゼリ、地震ノ後津浪襲來シ、家屋ノ流失幷ビニ流死者少ナカラズ、
書名 *〔真澄遊覧記〕○菅江真澄著
本文
[未校訂]十六日○寛政六年三月みなとへ○下北半島北岸ノ湊ナルベシにいたりぬ、此あ
たりはみなまなこもてつきあけて、はまひたしのこ
とし、それに家とも多くたてならへたるか、去年の
高浪にうちくつされて、こゝらの尸出たりしは、み
なふしだるまゝに埋しは、夷のまかりたるならん蝦
夷は死ヲイしたる人をは、いねたるふりにむしろに巻て
塚セトンバにこめぬ、さりけれは、こゝに住しといふこそう
へならめと云々、
出典 増訂大日本地震史料 第3巻
ページ 114
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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