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項目 内容
ID J0202086
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1780/07/19
和暦 安永九年六月十八日
綱文 安永九年六月十八日(西暦一七八〇、七、一九、)ヨリ二十三日マデ青ケ島之夥シキ地震ヲ發シタタルガ、二十七日ニ至リ池ノ丸橋ト認メル地ニ火口ヲ生ジ、次イデ多クノ火口出現シ熱水沸騰セリ、
書名 〔増訂豆州志橋〕 海島志
本文
[未校訂]同○安永九年庚子秋、青島大震、(大池ノ回リ岩崩壊、三十餘所ノ穴ヲ生ジ、火氣ナリ山燃トナリ、其烟咽マデ咳嘆不已、草木モ凋落シテ山野青物ナク、粮々キ困苦ニ耐ズ、コノ春ヨリ山燃、池ノ西崖ニ聚リ、煙濃ク破損ノ氣薫シテ近クベカラズ、火燃リアル時八島人八丈エ迯來シガ、翌年ヨリ稍、歸還セリト、海島志)
出典 増訂大日本地震史料 第2巻
ページ 552
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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