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西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

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項目 内容
ID J0201757
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1763/03/11
和暦 宝暦十三年一月二十七日
綱文 寳暦十三年一月廿七日(西暦一七六三、三、一一、)八戸地強ク震ヒ、被害アリ、津軽マタ一月一日以來屡〓震フ、
書名 〔八戸藩史料〕
本文
[未校訂]同月○一月廿七日、旧冬以來の震動遏まず、人心競々戦々たりし處、去る十七日の月光輝なく、恰も錆びたる銅板の如く、十九日小震あり、本日に至りて一大強震となり、土居塀崩れ、殿宇破壞し、市中の建物倒壞する事昨冬に倍し、老若男女東西に遁走、天地に号泣する状態目も當てられぬ惨状なり、
出典 増訂大日本地震史料 第2巻
ページ 415
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 青森
市区町村 八戸【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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