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西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

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項目 内容
ID J0201378
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1740/99/99
和暦 元文五年
綱文 元文五年五月上旬(西暦一七四〇、)鳥海山上瑠璃ノ壷、不動石・硫黄谷ノ辺ヨリ噴火、硫黄ヲ含メル濁水ヲ由利郡ニ流シ、數年間川ニ魚ヲ見ズ、マタ稲田ヲ損ヘリ、
書名 〔出羽風土略記〕
本文
[未校訂]元文五年五月上旬にも山上の内、瑠璃の壷不動石硫黄谷といへゐ所東西三百間、南北八十間程燒けたり、一両年の内烟氣立上る事雲の如し、山上底に燒ぬけ大なる穴出たり、硫黄明〓の氣由利郡の川に流れ出て、四五年の間川筋に魚類を見ず、此流を引て用水としたる田地作毛を害し、三原川の海口に海藻もなく海辺の石皆曰く成き、人の知る事なれば詳に記に及ばず、
出典 増訂大日本地震史料 第2巻
ページ 353
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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