[未校訂]岩鷲山噴煙震動
十二月二十三日夕より岩鷲山震動同二十五日己刻より御山鳴事夥也、山北の方二十里許り崩れ候由、同二十三日、山鳴、同二十五日火見える、同二十七日より二十九日迄大火になり、後段々、消える、翌享保十七年正月三日四日より火煙見える、田頭平笠村震動夥敷百姓逃出也、震動する事都合五十三回、この年の八月十六日迄御山近處へ行けば煙立見える、
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項目 | 内容 |
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ID | J0201228 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1732/01/20 |
和暦 | 享保十六年十二月二十三日 |
綱文 | 享保十六年十二月二十三日(西暦一七三二、一、二〇、)岩手山鳴動ヲ開始シ、灰ヲ降ラス、翌年八月ニ至ルモ噴煙止マズ |
書名 | 〔花印抄録〕 |
本文 |
[未校訂]岩鷲山噴煙震動
十二月二十三日夕より岩鷲山震動同二十五日己刻より御山鳴事夥也、山北の方二十里許り崩れ候由、同二十三日、山鳴、同二十五日火見える、同二十七日より二十九日迄大火になり、後段々、消える、翌享保十七年正月三日四日より火煙見える、田頭平笠村震動夥敷百姓逃出也、震動する事都合五十三回、この年の八月十六日迄御山近處へ行けば煙立見える、 |
出典 | 増訂大日本地震史料 第2巻 |
ページ | 336 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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