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項目 内容
ID J0100435
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1640/07/31
和暦 寛永十七年六月十三日
綱文 寛永十七年六月十三日(西暦一六四〇、七、三一、)北海道駒ケ岳噴火、降灰夥シク咫尺ヲ弁ゼズ、十五日ニ至ルマデ漸ク人面ヲ識別シ得タリ、内浦湾ニ津浪起リ、死者多クヲ出ス、津軽モ地震ヒ、岩木山鳴動ス、
書名 〔大猷院殿御実紀〕 紀年録
本文
[未校訂]○この月○六月十三日松前志摩守公広か所領戸勝より亀田にいたるまて逆波のために打やふられ、民家悉く漂没す、土民并に蝦夷等五百余人溺死す、同日内浦嶽もえ出て、灰煙虚空にみち、十四十五両日の間すへて闇夜のことしとそ、(紀年録)○廿七日○九月この六月十四日蝦夷の内浦嶽焼あがり、土砂降下て、松前蝦夷のあたり終日暗夜の如く、其うへに高波おしあげて、土人七百あまり溺死せしむね注進あり、
出典 増訂大日本地震史料 第1巻
ページ 759
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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