地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J0100432 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1640/07/31 |
| 和暦 | 寛永十七年六月十三日 |
| 綱文 | 寛永十七年六月十三日（西暦一六四〇、七、三一、）北海道駒ケ岳噴火、降灰夥シク咫尺ヲ弁ゼズ、十五日ニ至ルマデ漸ク人面ヲ識別シ得タリ、内浦湾ニ津浪起リ、死者多クヲ出ス、津軽モ地震ヒ、岩木山鳴動ス、 |
| 書名 | 〔続皇年代略記〕 |
| 本文 |
[未校訂]同年○寛永一七年六月十三日巳刻許、奥州松前俄暗冥、而無昼夜差別、至同十五日巳刻許、僅見人形白ハ、午刻許如夜明、而物色鮮明也、夷嶋同之云々、同刻自松前城、相隔行程八日許之地、於於宇地浦、大波興、号津波云々、高塩之類歟、滔天陸地十里許波瀾激発、又同所之山焼破而入海、件山焼之時如鞠勢石、同木根等、飛散空中、或被打溺水死亡者千人許、魚鳥之類不勝計、彼近辺灰燼降埋地七尺許、至松前志摩守某城辺、少石木飛来、灰燼又同、其深三尺許、至八月廿二日、焼未止云々、亦焼破山入海之後、猶海中大山湧出、其大如土峰、
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| 出典 | 増訂大日本地震史料 第1巻 |
| ページ | 756 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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