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項目 内容
ID J0100426
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1640/07/31
和暦 寛永十七年六月十三日
綱文 寛永十七年六月十三日(西暦一六四〇、七、三一、)北海道駒ケ岳噴火、降灰夥シク咫尺ヲ弁ゼズ、十五日ニ至ルマデ漸ク人面ヲ識別シ得タリ、内浦湾ニ津浪起リ、死者多クヲ出ス、津軽モ地震ヒ、岩木山鳴動ス、
書名 〔津軽一統誌〕
本文
[未校訂]同十七庚辰年松前上の国津浪打江差の嶽焼出六月十三日より、同十六日迄松前の地如暗昼も燈を用ゆ、其の焼灰当地は不及言、越後路迄灰降る、当地も三日の内日の光を失ふ、灰に交りて六七寸の毛降る、同十四日より当地大地震昼夜二十度程岩木山鳴動して、同十五日より灰降る、国中三日の内三寸程降る、
出典 増訂大日本地震史料 第1巻
ページ 755
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 青森
市区町村 弘前【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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