[未校訂]貞享松平陸奧守書上曰、廿八日巳刻過、政宗領内大地震、津波入、千七百八拾三人相果申候、
日記摘要十一月條曰、仙台津軽辺津波して、人民多溺死、
○此條、駿府記十一月晦日ノ條ニ載ス、蓋、追書ニ係ル、今〓享書上ニ從ヘリ、
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J0100057 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1611/12/02 |
| 和暦 | 慶長十六年十月二十八日 |
| 綱文 | 慶長十六年十月二十八日（西暦一六一一、一二、二、）三陸、地震ヒ、直接ノ震害ハ軽カリシモ、震後大津浪襲来シテ、伊達政宗領内ニテ溺死者千七百八十三人、南部津軽ノ海岸ニテモ人馬死スルモノ三千余、北海道ノ南東岸ニテモ民夷溺死スルモノ多シ |
| 書名 | 〔朝野旧聞裒藁〕 |
| 本文 |
[未校訂]貞享松平陸奧守書上曰、廿八日巳刻過、政宗領内大地震、津波入、千七百八拾三人相果申候、
日記摘要十一月條曰、仙台津軽辺津波して、人民多溺死、 ○此條、駿府記十一月晦日ノ條ニ載ス、蓋、追書ニ係ル、今〓享書上ニ從ヘリ、 |
| 出典 | 増訂大日本地震史料 第1巻 |
| ページ | 695 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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