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項目 内容
ID J0100041
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1611/09/27
和暦 慶長十六年八月二十一日
綱文 慶長十六年八月二十一日(西暦一六一一、九、二七、)岩代国会津、地大ニ震ヒ、寺院・家中・民家ノ倒潰算ナク、山崩レテ河流ヲ塞止メ、湖ヲ生ズ、
書名 〔新編会津風土記〕
本文
[未校訂]河沼郡
搭寺村八幡宮
慶長十六年八月廿一日、大地震シテ、未社鳥居廻廊舞殿釣殿観音堂二王門ノ類、一時ニ頽顛シ、只本社ノミ残リシヲ、同十七年蒲生氏ニ請、士民ヲ勧メ、僅ニカタバカリノ営ヲナス、○前後略同郡
柳津村虚空蔵堂別当円蔵寺
慶長十六年(中略)、地震暴水アリテ、屋宇漂流シ、此寺モ災ニ罹リ、多ク経巻什宝ヲ失ヘリ、其翌十七年春、又大地震アリテ、寺ノ後、山崩レ、僧房ヲ破リ、看寺ノ(守カ)僧二人ヲ壓殺シ、禅僧一人其傍ニアリテ恙ナカリシカハ里俗其祟ナルヘシトテ驚怖セリ、
〔参考〕
出典 増訂大日本地震史料 第1巻
ページ 689
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福島
市区町村 会津若松【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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