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項目 内容
ID J00007006
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1605/01/31
和暦 慶長九年十二月十三日
綱文 慶長九年十二月十六日(西暦 1605,1,31)
書名 〔東照宮実紀〕○国史大系
本文
十六日、(中略)今夜遠江国舞坂辺高波打あげ、橋本辺の民家八十ばかり、波と共に海に引入られ、人馬死傷少からず、釣船は廿艘ばかり踪跡を失へり、其時伊勢の海浜は数町干瀉となり、魚貝あまた其跡に残りしをみて、漁人等是をとらんと干潟にあつまりしに、又高波俄に打上て、漁人等皆沈没せり、伊豆の海辺、みなこの禍にかゝりし、中にも八丈島にては、民家悉く海に沈み、五十余人溺死し、田圃過半は損亡し、上総国小田喜は、こと更涛声つよく、人馬数百死亡し、七村みな流失す、摂津国兵庫辺は更にこの害なしとぞ、
、当代記、崇福、寺古文書、、
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
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