態申入候、先日は早々被仰越、令祝着候、さて/\此中打続地震事々敷儀候、当島之儀、御社頭廻経堂廻其外何方も不相損候哉、承度存候、爰元御城其外各屋敷不相損候之間、可御心安候、某元之様子承度候て申入候 恐々謹言
閏七月十四日 治部
元清(花押)
棚左
まいる
御宿所
注 この文書は、桜尾にあった元清が棚守元行に対して打続く地震に厳島社の社頭・経堂あたりの安否を尋ね、桜尾城や屋敷等は無事であることを報じたものである。
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J00006732 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1596/09/05 |
和暦 | 文禄五年閏七月十三日 |
綱文 | 文禄五年閏七月十三日(西暦 1596,9,5) |
書名 | 「厳島野坂文書」 / 〔廿日市町史 資料編1〕 |
本文 |
態申入候、先日は早々被仰越、令祝着候、さて/\此中打続地震事々敷儀候、当島之儀、御社頭廻経堂廻其外何方も不相損候哉、承度存候、爰元御城其外各屋敷不相損候之間、可御心安候、某元之様子承度候て申入候 恐々謹言
閏七月十四日 治部 元清(花押) 棚左 まいる 御宿所 注 この文書は、桜尾にあった元清が棚守元行に対して打続く地震に厳島社の社頭・経堂あたりの安否を尋ね、桜尾城や屋敷等は無事であることを報じたものである。 |
出典 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベース |
ページ | |
備考 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 広島 |
市区町村 | 廿日市【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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