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項目 内容
ID J00006709
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1596/09/05
和暦 文禄五年閏七月十三日
綱文 文禄五年閏七月十三日(西暦 1596,9,5)
書名 〔国祖遺言〕
本文
一、伏見大しんの時、御城もゆりくづし候刻、加藤主計殿はかうらい之義に奉行衆さへ、太閤様御前悪く候て、屋形にひつこみ出仕なく御入候、其人数を揃、扠路次に人数を置、石垣くづれより主計殿一人御城中にかけこみ、加藤主計に候由被申上候へば、上様主計かと御意御機嫌よく、誠や軍陣にて手柄高名致候はゞ御免候様、ぢき/\に御前相済申候、扠も/\人は時節有物かな、主計地しんゆゑ日頃の侍立、伏見御屋形をくづし死人多候処に、主計殿仕合能候事、うき世の中の不知事と申慣候、大納言様も右之通御意候、
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
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