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項目 内容
ID J00006699
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1596/09/05
和暦 文禄五年閏七月十三日
綱文 文禄五年閏七月十三日(西暦 1596,9,5)
書名 〔亜相公御夜話〕
本文
伏見にて地震之時、大納言殿御屋敷と、肥前守殿御屋敷と上下にて御座候、御父子坪の内へ御出被成、互御言葉を掛合被成候、大納言殿、小姓五六人に被仰付、上様ハ御城廻り四方へ、御出被遊候哉、大納言呼はり候へと申付候と可申由被仰候ヘハ奉得其意呼はり申候ヘハ、大閤様御答被為成、無事に出たるに、大納言無事に候哉との上意也、其段罷帰利家へ申上候、夫より大納言殿御一人、何之構もなく、御城中へ御入候の時、太閤様御機嫌克、秀頼公を利家へ御渡被成候、則御いたき御帰之由御物語御座候、右の時御分別ハ、御取込の時分扠も/\と、皆感し申候、伏見御城を御拵被成太閤様御移徒之由、
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
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