西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| ID | J00006310 | 
| 西暦(綱文) (グレゴリオ暦)  | 
            1596/09/04 | 
| 和暦 | 文禄五年閏七月十二日 | 
| 綱文 | 文禄五年閏七月十二日(西暦 1596,9,4) | 
| 書名 | 〔アビラ・ヒロン 日本王国記〕○大航海時代叢書 | 
| 本文 | 
                 
                    九月四日、非常に激しい地震が始まり、幾時間か続いた。その後弱まったり、強まったりして幾日か続き、こうして、強弱の差はあれ、毎日毎夜ゆれ止まなかった。それは日本全土にわたる地震であった。もっともところによって、他の土地より一層はげしく、被害を被るということはあったが、なぜなら、日向の国では、上浜Humfamaという一つの町は水びたしになって、人家は跡形もなくなったばかりか、その後海まで湖ができたので、そこを船で往来したし、現在も船が往来しているからである。
                 
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| 出典 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベース | 
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| 備考 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 | 
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