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項目 内容
ID J00006074
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1586/01/18
和暦 天正十三年十一月二十九日
綱文 天正十三年十一月二十九日(西暦 1586,1,18)
書名 〔安政大地震洪浪記〕
本文
後奈良天皇天正十三年十一月二十九日、畿内海道諸国地震ふ、「この日山城・大和・摂津・近江・美濃・尾張・伊勢・三河・諸国に亘りて強震あり。夜、内裏の庭前、数千の声して躍り騒ぐものありしが、朝見れば異数の足跡残りて或は丸域は四角、院御所にては首あまた現れ、其数二百許りなりきなどいはる。震動と共に沿海の地津波起り、屋舎の流失人畜の死傷また夥し、殊に余震は浅深軽重の差こそあれ、絶えずして十五年三月頃まで日夜相続けりとぞ」云々
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
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