錦から長島へ行く道のはずれに名古(なご)という地名がある。現在人家はないがもと名古が錦に合わさるまで、ここに福徳寺というお寺があった。宝永より古い時代の津波に名古は寺とも流失した。今、錦の金蔵寺には福徳寺の阿弥陀如来の像があり、、これが同寺のもとの本尊であった。
(注、年代不詳、一応こゝに掲げる)
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項目 | 内容 |
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ID | J00004922 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1498/09/11 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1498/09/20 |
和暦 | 明応七年八月二十五日 |
綱文 | 明応七年八月二十五日(西暦 1498,9,20) |
書名 | 〔須藤克郎氏口述〕○三重県紀勢町錦 |
本文 |
錦から長島へ行く道のはずれに名古(なご)という地名がある。現在人家はないがもと名古が錦に合わさるまで、ここに福徳寺というお寺があった。宝永より古い時代の津波に名古は寺とも流失した。今、錦の金蔵寺には福徳寺の阿弥陀如来の像があり、、これが同寺のもとの本尊であった。
(注、年代不詳、一応こゝに掲げる) |
出典 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベース |
ページ | |
備考 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 三重 |
市区町村 | 紀勢【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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