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項目 内容
ID J00004888
西暦(綱文)
(ユリウス暦)
1498/09/11
西暦(綱文)
(先発グレゴリオ暦)
1498/09/20
和暦 明応七年八月二十五日
綱文 明応七年八月二十五日(西暦 1498,9,20)
書名 〔神都名勝誌〕
本文
三津湊(みつのみなと)、三津浦とも三津浜ともいふ。本村より、三町許南、にあり。東二見村に属す。新名所歌合の画題なり、
倭姫命、江村湾より、比の川筋に泝り給ひ、御船を停め給ひし所なり。故に、古は、御津と書けり。中世までハ、五十鈴川の下流此の辺に至りて、水幅、数町に亘り、朝暮潮汐の往来せしを以て、浩漫たる一大江河なりき。三津は、即、其の船舶の輻湊せし所なり。明応年中、海嘯の時、川流、直に北に決して、汐合川となり、本川は、却りて、支派の如くなりたり。されば、上世の旧跡に係る諸島も、今は、田圃中のこゝかしこに残れり。
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
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