明応八年六月十日
遠州橋本甚雨大風、海湧湖溢、浜居皆漂蕩、湖海之間、駅路亦所没、因成舟航、是曰今切渡、駅宿曰新居、
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項目 | 内容 |
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ID | J00004835 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1498/09/11 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1498/09/20 |
和暦 | 明応七年八月二十五日 |
綱文 | 明応七年八月二十五日(西暦 1498,9,20) |
書名 | 〔編年小史〕 |
本文 |
明応八年六月十日
遠州橋本甚雨大風、海湧湖溢、浜居皆漂蕩、湖海之間、駅路亦所没、因成舟航、是曰今切渡、駅宿曰新居、 |
出典 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベース |
ページ | |
備考 |
実按ズルニ、風土記伝、名所図会、編年小史ノ今切洪波ヲ明年六月十日ニ掲ゲタルハ、並ニ誤レリ、看聞御記、子良館記等ニ参スルニ、是曰、三河、伊勢、伊豆ノ海嘯ヲ記セリ、其同日タルマ知ルベシ、且果シテ明年六月十日トセバ、当晴飛鳥井雅康、富士山ヲ遊覧シ、帰途ニアリ、会、〃、遠江ヲ経、同日ハ小夜中山ニ在リ、十三日引馬野、浜松ノ北、ニアリ、ヲ過ギ、十五日汐見坂、遠江三河ノ、国境ニアリ、ヲ越ユ、而シテ其記事、絶テ風雨地震ノコトニ及バズ、又沿道罹災ノ状ヲモ記サズ、亦以テ三書ノ誤謬ニ出デタルヲ知ルニ足レリ、東栄鑑ハ後人偽托ノ書ナレドモ、本年八月二十五日ニ掲ゲシハ、実ヲ得タリト謂フベシ、 [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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