四日、天晴、今日僧(懐雅)正雑談之次、去月南都怪異事語之、
一云、興福寺本仏、自左御脇流血、一升許歟云々、
一云、大鳥居前大穴出来、十四五丈許歟、、以縄結石、入之云々、
一云、猿沢池濁事、
(笹本注)こうした異変は興福寺が怪異を表することによって自己存在を示す物である。
したがって事実が否かについては検討する必要があり、これを地震と結びつけるのには慎重な姿勢が望まれる。
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項目 | 内容 |
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ID | J00003386 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1359/99/99 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1359/99/99 |
和暦 | 延文四年六月 |
綱文 | 延文四年六月(西暦 1359) |
書名 | 〔園太暦〕 |
本文 |
四日、天晴、今日僧(懐雅)正雑談之次、去月南都怪異事語之、
一云、興福寺本仏、自左御脇流血、一升許歟云々、 一云、大鳥居前大穴出来、十四五丈許歟、、以縄結石、入之云々、 一云、猿沢池濁事、 (笹本注)こうした異変は興福寺が怪異を表することによって自己存在を示す物である。 したがって事実が否かについては検討する必要があり、これを地震と結びつけるのには慎重な姿勢が望まれる。 |
出典 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベース |
ページ | |
備考 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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