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項目 内容
ID J00003153
西暦(綱文)
(ユリウス暦)
1331/08/11
西暦(綱文)
(先発グレゴリオ暦)
1331/08/19
和暦 元徳三年七月七日
綱文 元弘元年七月七日(西暦 1331,8,19)
書名 〔参考太平記〕
本文
又同七日ノ酉ノ刻ニ、地震有テ、富士ノ絶頂崩ル、事数百丈也ト。卜部ノ宿祢、大亀ヲ焼テ占ヒ、陰陽博士、占文ヲ啓テ見ニ、国王位ヲ易、大臣遭災トアリ。勘文ノ表不穏、尤御慎可有ト密奏ス。
○毛利家、天正本云、卜部宿祢、陰陽博士、共ニ勘文ノ面穏ナラス、最御慎アルヘシト密奏ス、君臣一時ニ驚テ、寺々ノ火災、所々ノ地震、徒事ニ非ス、去年、按衍、年字、夏比ヨリ玉体御不予ノ事有テ、、按増鏡元弘元、年夏、帝有病、、近臣又関東ヘ召下サレ、誅戮ノ罪責ニ当ル、、按俊基、事也、、其上天下尚危ヲ踏テ、今ヤ不思議ノ出来ラント人々驚テ、角テハ如何有ヘシトテ、元徳三年ヲ改テ、元弘元年トソ申ケル云々、、皇年代略記、公卿補任云、、元徳三年八月、改元元弘、、
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
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