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項目 内容
ID J00001082
西暦(綱文)
(ユリウス暦)
0886/06/29
西暦(綱文)
(先発グレゴリオ暦)
0886/07/03
和暦 仁和二年五月二十四日
綱文 仁和二年五月二十四日(西暦 886,7,3)
書名 〔扶桑略記〕○新訂増補国史大系
本文
二日、伊豆国献新生島図一張、見其画中、神明放火、以潮所焼、則如銀岳、其頂有緑雲之気、細事在図中、不更記之、
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
ページ
備考 中村(清二)博士ニヨレバ、三代実録ノ記事ハ日本記略並ビニ扶桑略記所載ノ新生島ナルコト疑ナク、而シテ此ノ新島ハ蓋シ大島ニハ非ザルベク、或ハ新島ノ一半ヲナス向山ガ銀岳ニアラザルカト云フ、マタ大森博士ハ「按ズルニ銀岳トアルハ新島ガ白色ノ土砂ニ覆ハルヽヲ指スモノナルベシ、蓋シ新島全部ガ此ノトキ湧出セルニハ非ズシテ、其ノ一部分、例ヘバ北端ノ新島山ヲ形成セルモノナランカ、」ト云ヘリ、
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