丁巳、太宰府言上、去年五月廿三日、豊後国速見郡敵見郷、山崩填澗、水為不流、積十余日忽決、漂没百姓#七人、○日本紀略卅、七人ニ作ル、被埋家#三区、詔、免其調庸、加之賑給、
鶴見岳 M4.5 豊後国で山が崩れて谷をふさぎ、十余日後に決壊して47人の死者を出した。鶴見岳山頂溶岩の噴火に相当すると思われる。
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項目 | 内容 |
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ID | J00000296 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
0771/07/09 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
0771/07/13 |
和暦 | 宝亀二年五月二十三日 |
綱文 | 宝亀二年五月二十三日(西暦 771,7,13) |
書名 | 〔続日本紀〕○新日本古典文学大系 |
本文 |
丁巳、太宰府言上、去年五月廿三日、豊後国速見郡敵見郷、山崩填澗、水為不流、積十余日忽決、漂没百姓#七人、○日本紀略卅、七人ニ作ル、被埋家#三区、詔、免其調庸、加之賑給、
鶴見岳 M4.5 豊後国で山が崩れて谷をふさぎ、十余日後に決壊して47人の死者を出した。鶴見岳山頂溶岩の噴火に相当すると思われる。 |
出典 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベース |
ページ | |
備考 | [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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